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AIU留学体験記2012

留学が義務付けられている国際教養大学(AIU)の学生が、ついに世界に飛び立った! 彼らの日常とは一体どのようなものなのか? 留学中のAIU生50人がお届けする留学記、お楽しみください!

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Rouen Business School(フランス)での一年 

category: ひろみち@フランス


一年間というのも早いもので留学もあと少しで終りとなりました。
今回は僕の留学先Rouen Business Schoolでの授業や生活についてお話します。

近年では留学、といえばアメリカやカナダでネイティブの英語に触れての
留学が確かにメジャーとなっていますが、僕の場合はフランスでした。
かつフランス語を勉強したくてこの大学を志望したわけでもありませんでした。
じゃあ一体フランスでの留学を選ぶ理由、その利点ってなに?
というところも自分の観点からですが、少し触れたいと思います。

続きをどうぞ。
パリから電車で1時間半、ノルマンディー地方の中心部にある
Rouenという人口11万ちょっとの街に僕の大学、Rouen Business Schoolはあります。
名前の通りビジネス、つまり経済、財務、経営、マーケティングなどを専攻とした大学です。

日本の大学と同じように現地の学生はそれぞれの専攻があり、一つの分野に集中して授業を取り
学んでいるわけですが特別な専攻があるわけでもない僕は広い分野を少しずつ学んでます。

これまで履修してきた授業を分野別にご紹介します。

・Finance(財務)分野
---Financial Analysis(財務分析)
---Risk Management(ビジネスにおける危険性分析)
---Corporate Finance(企業金融)
---Fundamentals of Corporate Finance
この大学ではおそらく一番難しい分野です。財務諸表から企業について分析したりしますが
その分析に使う理論や専門用語がフランスの先生と他国の先生とで少し違ったり・・・
かつどの先生も基本の理論は知ってるものとして授業を行うので知識ゼロからでは太刀打ちできない分野でした。

・Culture(文化)分野
---Europe in the world(EUとそのメンバー、周辺諸国について)
---Oenology and wine industry(ワイン産業について)
---Cross cultural issues(多文化理解について)
---Geopolitics and international relation(地域ごとにおける各国の関係について)
文化に関する、と言えばビジネススクールっぽくない、と思うかもしれませんが
これもまた各国の行政やそれぞれの国の企業に関する情報も踏まえながら授業が行われます。
中でもワイン産業に関する授業はとても興味深く、ワインに関する知識やフランスのワイン産地、
ワインのマーケティングに関しても学ぶことができます。これはこの大学でしかできない勉強。

・Marketing(マーケティング)分野
---Marketing and value(マーケティング戦略の価値)
---Business Planning(新しいビジネスプランの分析)
数々の企業がどのように顧客を得たか、その戦略分析や企業の状況分析、またそこから自らはどのような
新しいプランを作りどのように成功に導くか。企業の一つのプランを発案から成功にいたるまで分析します。
例えば日本では圧倒的にマクドナルドが人気ですが中国ではKFC、つまりケンタッキーが
マクドナルドを大きく抑えて一番人気のファストフード店になっています。
KFCが中国市場でトップを取るのに至ったそのKFCの経営方針、
中国市場への参入方法、その後の戦略展開、そして現在に至るまでの分析をします。
自分の世界中の市場への視野を広げるだけでなく、
様々な観点から企業のビジネスプロセスを分析できるようになりました。

・Management(経営)分野
---Global management and human resources(国際的企業経営、及び人材戦略)
---Strategic Management(経営戦略)
---International management(国際経営論)
---Entrepreneurship(企業論)
この分野の授業は僕にとって一番興味深いものでした。国内、国外それぞれでの企業経営プロセス、そのための市場分析や企業そのものの分析、企業における人材育成論やどのような人材を必要とし、
それをどういかすかなどの戦略。マーケティング分野に似たものがありますが、
ビジネス単体ではなく企業全体で企業の存続、利益の拡大、企業そのものの拡大など
これもまた様々な角度からの経営戦略を学びます。
ヨーロッパにおける格安航空会社の実態なども知ることができ非常に興味深い分野でした。


それぞれを簡潔にまとめたため説明が足りないところも多々ありますが、
この1年間で得たものはとても大きいと胸を張っていえます。
フランスでもトップ10に入るビジネススクールなので、
現地の学生の知識量もそれは僕とは比べ物になりませんでした。
忙しくて、でも環境に慣れず憂鬱になることもありましたが、
それでも吸収できることはできる限り吸収しよう、と考え過ごしてきた一年間、
授業やほかの学生から聞いてきた考え方は自分の今の考え方に多くの影響を与えました。

ただ英語を勉強したいから英語圏にいく、ではなく英語を使いながらビジネスに関する
専門的な知識を身につけられる。それが僕にとってのフランス留学、
Rouen Business Schoolにおける留学の最大の利点だと思います。

今国際社会と言われる中、急成長を続けた中国、インド、韓国などの市場が注目されています。
そういった市場分析もしたため、国際的な分析力も身につけられたことは
今後就職したのちも役に立つと信じています。
国際人といわれる人材の必要性が問われる今の日本ですが、留学の可能性はアメリカなどにとどまらず
フランスにだってあります。留学に行くこと、も大事ですがより大事なのは留学をして、
そこで何を学ぶか何をするか。

初めての海外で1年間のフランス留学でしたが、とても貴重な体験になりました。
今海外に興味をもっている学生の方々はぜひ固定観念にとらわれずに、
自分のいろんな可能性について考えてみてください。
あなたの可能性を引き出すその鍵は日本、アメリカ、フランス、きっとどこにでも転がっています。
本当のフランスを選んだ理由は「芸術の国だと思って憧れたから」だったのですがwww
ここでの勉学だけでこれだけの機会を得て成長できたことを、
そして初めての留学がここで出来たことを誇りに思ってます。


最終的に結局私事だらけになってしまったうえに
固い文章でつまらない内容だったかもしれませんが次回はもう少し楽しい内容を^^
ここまで読んでいただいた方は本当にありがとうございました。
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